再生・延命という
新しい選択。
既存防水の再生・延命用防水剤
既存の下地を活かすという選択。劣化部への浸透と重ね塗りによる塗膜形成で、既存防水の再生・延命を図ります。
褐色透明液体 / 正味量17kg / 販売元 株式会社アートビブレ
製品について知る ↓
既存の下地に浸透し、表層と一体化。
リコートは、劣化部へ浸透させ、重ね塗りで表層に塗膜を形成する防水剤です。浸透部と表層を一体化させ、既存防水の再生・延命につなげます。全面を新しい防水層に置き換える工事とは異なる選択肢として、下地の状態を確認したうえで使用します。
下地を活かす
コンクリート面や適合するアスファルトシート防水面の状態を確認し、補修・下地処理を行って使用します。
浸透と塗膜形成
劣化部への浸透に加え、重ね塗りで表層に塗膜を形成。基本は2回塗りです。
仕上げ塗装まで
リコートは褐色透明。塗布後は耐候性のある適合塗料で仕上げます。
| 用途 | 既存防水の再生・延命 |
|---|---|
| 適用下地 | コンクリート面、適合を確認したアスファルトシート防水面 |
| 色・形状 | 褐色透明・液体 |
| 正味量 | 17kg/缶 |
| 基本施工 | 劣化部などへの事前の刷毛塗りを推奨し、全面は基本2回塗り |
| 仕上げ | 耐候性のある適合塗料による仕上げが必要 |
適用可否は既存防水の種類、浮き・剥離・亀裂などの状態によって判断します。すべての下地に施工できるものではありません。
施工の流れ
シート防水を剥がして施工する場合の工程説明。撤去・補修の範囲は現場の状態に応じて判断します。

01 施工前
既存防水の状態を確認。

02 シート防水撤去後
シート防水を剥がした後の状態。

03 リコート塗布
褐色透明のため下地が透けます。

04 仕上げ塗装
グレーは仕上げ塗料の色です。
- 清掃・下地確認汚れや密着を妨げる物を取り除き、浮き・剥離・亀裂・排水部などを確認。洗浄後は内部水分を含めて十分に乾燥させます。
- 補修・事前の刷毛塗り必要な下地補修を行います。剥離部・劣化部、特に段差のある部位は、1回目の全面塗布前に刷毛塗りを推奨します。
- リコート1回目ローラーで塗布。素地の状態や吸込みを見ながら施工します。
- リコート2回目塗り重ね可能な状態を確認して塗布。基本は2回塗りです。
- 仕上げ前の密着確認状態に応じた足付け、または適合プライマーを含め、仕上げ塗料との密着性を確認します。
- 耐候性塗料で仕上げ適合する仕上げ塗料の仕様に従って施工し、仕上がりを確認します。
1缶で1回あたり塗れる面積
17kg缶あたりの目安です。
| 工程 | 塗布面積の目安 |
|---|---|
| 1回目 | 60~70㎡程度 |
| 2回目 | 100~120㎡程度 |
あくまでも目安です。温度や素地の状態、吸込みなどにより使用量は変動しますのでご注意ください。剥離部・劣化部への部分塗布に使う量も考慮して、現場に応じて材料を手配してください。
施工・保管の注意点
下地の内部水分まで確認
- 表面が乾いて見えるだけでは、施工可否を判断できません。
- 降雨・散水・高圧洗浄後は十分な乾燥と水分確認が必要です。
- 残留水分により気泡・膨れ・密着不良などが生じるおそれがあります。
- 不安がある場合は本施工を進めず、試験塗りや適用確認を行ってください。
仕上げと施工条件
- 紫外線の影響を受けるため、耐候性のある適合塗料で仕上げてください。
- 仕上げ前の足付けや適合プライマーを含め、密着性を確認してください。
- 塗り重ね時間や適用条件は、現場条件に合わせて施工前に確認してください。
取り扱い・保管
- 火気を避け、換気の良い場所で取り扱ってください。
- SDSに従って、保護手袋・保護眼鏡など適切な保護具を使用してください。
- 水分や異物の混入を避け、容器を密閉してください。
- 直射日光を避け、冷暗所に施錠して保管してください。
気泡や膨れが出た場合
- 塗布を止め、施工範囲を広げないでください。
- 発生箇所・天候・時刻・下地・施工状況を記録してください。
- 原因を確認する前に、再塗布やトップコートを進めないでください。
- 写真と状況を添えてお問い合わせください。
使用前に、製品ラベル・施工資料・SDS(安全データシート)をご確認ください。
よくあるご質問
質問を押すと回答が開きます。
製品について
Q. リコートはどんな製品ですか?
A. 既存防水の再生・延命を目的とする防水剤です。劣化部へ浸透し、重ね塗りで表層に塗膜を形成して、浸透部と表層を一体化させる考え方の製品です。
Q. どんな下地に使えますか?
A. コンクリート面と、適合を確認したアスファルトシート防水面が対象です。既存防水の種類や劣化の状態によって適用を判断します。種類が不明な場合は、施工前にお問い合わせください。
Q. グレーに仕上がる製品ですか?
A. リコート自体は褐色透明です。下地の色や模様が透けて見えます。施工写真のグレーは、上から塗る仕上げ塗料の色です。
Q. 既存の防水は剥がさず施工できますか?
A. 下地の状態によります。浮き・剥離・脆弱部などの処理が必要になることがあるため、一律に撤去不要とはしていません。このページの写真は、シート防水を剥がして施工する場合の工程説明です。
施工・使用量
Q. 何回塗ればよいですか?
A. 基本は2回塗りです。1回目の全面塗布前に、剥離部・劣化部、特に段差のある部位への刷毛塗りを推奨します。下地の状態に応じて、補修や塗布の方法を判断してください。
Q. 1缶で1回あたり何㎡塗れますか?
A. 17kg缶あたり、1回目は60~70㎡程度、2回目は100~120㎡程度が目安です。温度や素地の状態、吸込みなどにより使用量は変動します。
Q. 部分補修や刷毛塗りに使う分はどう考えますか?
A. 劣化部の範囲や段差などにより必要量が変わります。部分塗布に使う分も考慮して、施工者が現場に応じて材料を手配してください。
Q. 雨の翌日なら施工できますか?
A. 経過日数だけでは判断できません。表面が乾いて見えても、内部に水分が残っている場合があります。降雨・散水・高圧洗浄後は十分な乾燥と水分確認が必要です。
Q. 乾燥時間や塗り重ね時間は何時間ですか?
A. 温度や下地などの条件により異なります。このページでは一律の時間を設定していません。施工条件に合う塗り重ね・仕上げのタイミングを、施工前にご確認ください。
Q. トップコートは必要ですか?
A. 必要です。リコートは紫外線の影響を受けるため、耐候性のある適合塗料で仕上げてください。
Q. どんな塗料でも上塗りできますか?
A. すべての塗料に対応するわけではありません。足付け(目荒らし)または適合するプライマーの使用を含め、事前に密着性と施工条件を確認してください。
保管・トラブル
Q. 余った材料はどう保管しますか?
A. 水分や異物が入らないようにし、容器を密閉して、直射日光を避けた冷暗所に施錠して保管します。開封後の使用可能期間や残材の再使用可否は、保管状態も含めて確認してください。
Q. 塗布中に気泡や膨れが出たら?
A. 塗布を止め、範囲を広げないでください。下地・天候・発生時刻・施工状況を写真などで記録し、お問い合わせください。原因を確認する前に、重ね塗りや仕上げ塗装を進めないでください。
Q. 耐久年数や保証はありますか?
A. このページでは、一律の耐久年数や保証年数を提示していません。下地・施工・仕上げなどの条件によって異なるため、取引時に適用条件と保証の有無・範囲をご確認ください。
資料・お問い合わせ
Q. SDSや施工資料はどこで確認できますか?
A. お問い合わせフォームの本文に「リコートの資料希望」とご記入ください。施工予定がある場合は、下地の種類・劣化の状態・施工場所もお知らせいただくと確認が進めやすくなります。
資料請求・お問い合わせ
リコートの製品・施工・資料について、フォームからお問い合わせください。下地の種類、施工場所、劣化の状態を本文に添えていただくと確認が進めやすくなります。
お問い合わせフォームへ →